本当にあった夏の怪談【半透明のサラリーマン】

こんにちは、僕ラボ表武者・bokuccoです。いよいよ夏本番ですね・・・!
先日夏らしい事件が起きたのでご報告したいと思います。

yomichi01

■とある夏の夜

その日は残業で終バスを逃してしまい、最寄の駅から家まで徒歩で帰っておりました。
家は大通りから住宅地を通り、人気のない畦道を抜けた場所。徒歩25分といったところでしょうか。

夜も更けていましたので早歩きで家を目指していたところ、前方にサラリーマンらしき男性が歩いておりました。

あまり民家もない畦道なものですから、珍しいなとは思いつつ
自分と同じく終バスを逃した酔っ払いかな、とさほど気にせず距離を縮めておりました。

ふらーり ふらーり

足元がおぼつかず千鳥足のサラリーマン。
やっぱり酔っ払いだ、絡まれないうちに追い抜こう。そう思って歩を早めたところ

ピタッ

あと数メートルで追い抜こうかという距離
後ろからやってくる私に気がついて振り向くのかなと思いその背中に目を凝らしてみますと、白いワイシャツの向こうに風景が透けて見えるではありませんか。

・・・・・・(俯いたまま動かない)

とっさに危機を感じダッシュでサラリーマンを追い抜き喉に血の味をさせながら家まで走りきりました。
一度、曲がり角で振り返ったらサラリーマンの姿はなく後日その辺りを通ったらそこには「売土地」の看板が。

家に、帰っている途中だったのでしょうか。

■・・・と、いうのは友人の実話。

私はこの話を聞いた帰路、自転車で普段やらないコケ方をし、肩の骨を折りました。
何かが左肩に乗っていたとしか思えない(´Д`;)

みなさん、心身が疲れていると、こういった類の方と波長が合い見えてしまうそうなので、疲れは溜めないようにしていきましょうね。

就活で心身ともに疲れてしまった、という方は、透明なおじさんを見ないうちに僕ラボに相談にきてください。
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written by bokucco