学生にとって、仕事や会社での生活は未知の世界。それなのに、大学生のある時期がくれば、否が応でも何かの仕事、どこかの会社を”えらばなければならない”。そう思っている人も多いのではないでしょうか。
しかし、「就活」に漠然とした不安を持っているならば、”ある時期”を待つ必要なんてありません。「就活」は、いつどこで始めたっていい。より良く働くための情報は、企業から発信されるものの中だけでなく、身の回りにさまざまな形で転がっているのだから。
■僕ラボ推奨本:
『ある就活』
会社選びは一時。仕事探しは一生。
会社選びに敗れても、充実した仕事にはたどり着ける。就活生の紗希と翔が、働く人や企業への取材を通して得た仕事観とは。
就活生・紗希とその後輩・翔が、実際に働いている人の成功や失敗、海外の学生の仕事に対する意識、人事担当者が学生に求めることなどを取材する。これから就活を始める学生、上手くいかない就活に悩む学生、希望通りの会社に入れなかった学生に向けて、充実した仕事にたどり着けるさまざまなアプローチを示すストーリー。