就活生は『金太郎飴』と一緒!? ~いちばんシンプルな差別化テクニック~

就活生は『金太郎飴』と一緒!? ~いちばんシンプルな差別化テクニック~

本格的な就職活動真っ盛り、会社説明会、面接等、企業へ足を運ぶ機会も多いと思います。

企業へ足を運ぶ機会が増えるにあたって毎年大量生産されるのが、『金太郎飴』型の就活生なんです。
『金太郎飴』って何?と思われる方もいらっしゃると思うので簡単にお伝えすると、どこを切っても同じ顔がでてくる棒状の飴のことを『金太郎飴』と呼んでいます。

この『金太郎飴』を就活に置き換えてみると・・・

黒のリクルートスーツに白シャツを着て、バイトやゼミの経験を語り、「向上心」があります!というPR。
大体の就活生は上記のような状態ですよね。
でも、仕方ないんですよね。
これだけ就活マニュアルがあって、ネットでも情報が溢れる中で無難にいこうというのわかります。私もそうでしたし(笑)

大それた経験もないし、これといって自慢できることもないから皆と被ると思うけどこの自己PRでいいや。大半がこのような感じだと思います。

 

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では、どうやって『金太郎飴』を脱却すれば良いのか?

それは、“ほかの就活生と『差別化』できる部分を見付ける”ことです。

『差別化』できる部分は、様々ありますが……

何で差をつければよいのか!! ひとつの手法として、相手に自分の話が「伝わっているか」を意識することです。
就活では、自分の経験や長所をPRすると思いますが、ほとんどの方が「伝える」ことだけに意識をおいているかと思います。
「伝える」とは自分の思いや考え方を一方的に話すため、結果、質問されるとうまく切り返しができず会話のキャッチボールができない=うまく話せない=自分はコミュ障だ。。という状態に陥るのかなと。
友人と話すときはうまく話せるのに・・・そんなことを思うことも多々あるではないでしょうか。
解決策として相手に「伝える」ではなく「伝わっているか」を意識してみましょう!

自己PRを行うときに、相手にわかりやすい話をしているか? 一方的な話をしていないか? 意識していきましょう!
「伝わる」を意識すると、不思議と相手の表情やしぐさ、態度等が気になり始めます。
はじめはうまくいかないこともありますが、繰り返し実践していくことが重要です。

ライバルに差をつけるためにも、「伝える」ではなく「伝わる」を意識していきましょう!
就活だけではなく、社会に出てからでも役に立ちますよ! ぜひ実践してみてください!

金太郎飴と呼ばれない就活生になりましょう!